体に良くない添加物やレトルト食品、半調理の食材、料理(揚げるだけ、炒めるだけ、チンするだけ、煮るだけの料理のことです。)は一切使っていません。お客様が安心して召し上がっていただけるように、新鮮で安全な食材を厳選してお料理をお作りしています。プロの料理人が責任を持って、会議や研修会、接待で使うお弁当・オードブルなどすべての料理を一から手作りで調理しています。
お米へのこだわり
会議やロケ、イベントなどの予約弁当では、冷めたご飯を召し上がって頂くことになります。チャイナクック ワンミンでは、兵庫県産米「ひのひかり」を使っています。冷めても箸ばなれが良く、歯ごたえ、味とも美味しいお米です。
スープへのこだわり
山口県の地鶏「長州どり」の鶏がらを取り寄せて、丁寧に取ったスープで、炒め物、煮物、蒸し物などすべてのお料理を調理しています。自然の中でゆったりと無農薬ハーブで飼育された鶏がらを使っているため、淡白ですっきり、コクと旨みのある澄んだスープができます。スープは、和食のだしや洋食のブイヨンと同じく料理においては、最初の味を決定するすべてのすべてです。美味しいスープがあってこその、その後の調理であり、料理なのだと思います。スープはすべての美味しいの基本だからこそ、良い素材確保が大切だと思います。
新鮮で美味しい野菜へのこだわり
今昨、冷凍のお野菜が業務スーパーなどで手軽に手に入り、値段も安く長期保存にも耐えるので、よく使われているようですが、大量の農薬散布により野菜本来の味もしないし、歯ごたえや食感も生のお野菜とは雲泥の差です。第一体に良くないのでは?と疑問に思います。当店のお野菜は、神戸の台所 湊川市場より、毎朝その日に使うお野菜を仕入れています。湊川市場は神戸新鮮市場とも呼ばれ、マルシン・東山商店街・ハートフルみなとがわ・ミナイチ・湊川商店街の5つの商店街から構成された西日本最大級の商店街です。
塩へのこだわり
塩加減一つと言われるように、調味料における塩は基本の中の基本です。美味しい塩を使うということが美味しい料理への道でもあります。伯方の塩は、「塩かどのないからさ」で、塩味の中にほんのりとした甘さを感じるのが特徴。「にがり(苦汁)」をほどよく残し海水中の成分を生かしてつくった風味のあるお塩です。(伯方の塩の特徴抜粋)確かにミネラルも豊富で、塩自体に旨味が感じられ、お料理が美味しくなりますし、数多くある天然塩の中では、中華には非常に相性のいいお塩だと思っています。
柔らかくて美味しい肉団子
当店では、肉団子や焼売、餃子などに使うミンチは、切り落としや、余分なあまり肉を使わず、また業者から仕入れたりしないで、豚肩ロースを使った自家製ミンチにしていますから、非常にコクと旨味があって、料理自体の味が格段に良くなります。第一ロースなので最初から柔らかいので、柔らかくするための手間暇もいりません。また、肉団子に至っては、通常の倍以上の卵を使って水は一切入れずに作っています。冷めてもとても柔らかく、美味しい仕上がりです。焼売や、麻婆茄子などのミンチも同様です。